好印象の法則その5「相手の情報を素早く集めて話題にする」
皆さま、おはようございます。
(社)日本専門家協会理事・国際イメージコンサルタントの三好凛佳です。
本日の好印象の法則は、【相手の情報を素早く集めて話題にする】をご紹介いたします。
多くの人々は、「自分の話を聞いてほしい」「自分に興味を持ってほしい」と考えています。
ましてや、ビジネスに繋がる場面においては、「自分のビジネスに興味を持ってほしい」と誰もが思うでしょう。
でも初対面の方が、自分や自分のビジネスのことばかり延々と話し続けて、あなたの話を全く聞かない、
興味を示さないという状況になったら、あなたはその人と『もう一度会いたい』と思いますか?
私は、こういう状況に何度も合っています(笑)
そしてやはり、その方々とは2度と会いたいとは思わないので、その会からすっかり足は遠のきました…。
初対面やあまり親しくない関係で大切なことは、「興味がありますよ」ということを相手に示すこと。
自分のことを長々と話すのではなく、相手に興味があることを態度やコミュニケーションで示して、そこから情報を集めてみましょう。
できれば1分以内など、できるだけ早い方がベストです。
相手があなたの印象を判断するのは、数秒から30秒というあっという間だからです。
そしてそこから話題を拾い、相手に気持ち良く話して頂きましょう。
あなた自身が本当に興味があることを選べば、会話もはずみ、楽しい出逢いの時間になります。
そうすることで本当の相手やお互いを知る土台ができ、相手もあなたのことを知りたいと感じ、相互理解が深まることでビジネスチャンスの可能性も高まります。
また、自分のビジネスや自己紹介は、初めはわかりやすく短くまとめたものをお伝えして、
相手が質問したり、興味を示した部分があれば、さらに詳しく話すという2段階がお薦めです。
そのためには短い時間での自己紹介を準備しておくのも効果的ですね(^^)
名刺交換では、ぜひ実験してみてくださいね。
これができるようになってくると、よい形で仲間や人脈が増えていきますよ!