アイコンタクト

20131016eyecontact

おはようございます。

(社)日本専門家協会理事・国際イメージコンサルタントの三好凛佳です。

 

商談のとき、プレゼンのとき、打合せのときなど、専門家にとってビジネスで人と対面しながら話す場面が限りなくありますね。

そんなとき、話の内容ももちろん大切ですが、初対面で好印象を与えるポイントとして、『アイコンタクト』があります。

 

あなたは普段、『アイコンタクト』を意識していますか?

話の内容に夢中になって書類ばかりを見ている方や、実はアイコンタクトば苦手な方は少ないないように思います。

 

アイコンタクトは非言語的なコミュニケーションのひとつ。

視線を交わす回数が多くなるほど、人は親近感を感じるものなのです。

ですので、友人とは目を合わせることが苦痛ではないですよね。

 

これは心理学で「アイコンタクトの原理」と呼び、見つめてくれた人への好感度が比例するというもの。

アイコンタクトが程良く交わされていると、相手への信頼感は高まります。

初対面で名刺交換をするときにキチンと目をあわせて挨拶してくれると誠実さを感じますし、セミナー講師が自分と目が合うと、自分の存在を認めてくれていると感じて参加意識が高まりますよね。

 

とはいえ、アイコンタクトが苦手な方だと、相手の目をみることに躊躇いを感じます。

見なきゃいけないと意識しすぎて、ストレートに強い目線で見つめてしまい、逆の効果になってしまうこともあったり…。

 

目を見つめるのが苦手な方は、相手の眉間~鼻あたりを柔らかく見るのがよいでしょう。

両目と口を結ぶ三角ゾーンをゆっくり移動させるのがよいという説や、まばたきを数えるということも効果的です。

 

「目は口ほどに物を言う」と言われているように、アイコンタクトにもあなたの気持ちが表れていきます。

 

アイコンタクトをする時には、『あなたとよい関係を築きたい』や『お会いできて光栄です』など、相手に対する気持ちを心で感じながら行うことで、アイコンタクト自体も自然にできるようになります。

 

今日、お会いする方にはぜひ、アイコンタクトを意識してみてくださいね。

 

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