こんな名刺交換してませんか?
皆さま、おはようございます。
(社)日本専門家協会理事・国際イメージコンサルタントの三好凛佳です。
初対面のときって、ビジネス関連の場だと名刺交換をしますよね。
ほとんどの皆さんは、名刺交換のマナーもご存知で、そつなくされるのですが、ときどき、後々まで悪い意味で印象に残る方がいらっしゃいます(笑)
例えば…、
・こちらがお仕事について聞くと、ご自身の事業内容を長々とご説明され、それが終わると、こちら側の話は一切聞かずに終わる方。
・名刺を見てこちらが話しかけようとしても、すでにお隣の方と名刺交換をされている方。
要するに、名刺交換のあとに『会話』ができていない方は、どうしても印象は悪くなります。
名刺交換は大切な出会いの場で、名刺の数を集めるだけでは何の意味もないですよね。
時間がない場合でも少しでいいから、『言葉のキャッチボール』をして、お互いの人となりや印象を感じることがとっても大切ですし、そうすることによって、自分自身を相手に知ってもらう機会になることが名刺交換の目的でもあると思うんですよね。
パッと見た印象がよくても、名刺交換で会話がない方は、ビジネスのために名刺だけを集めにきているのかな?というイメージを持たれてしまうんですね。
そうなると、その後のフェイスブックでの交流でも、友達になっても交流ができないかもしれません・・・。
時間がなかった場合は仕方ありませんし、お互い状況も把握できているので心配ないと思います。
ネットでの交流や情報発信が盛んになっている今だからこそ、リアルでの印象や場を大切にしたいですね(^^)