明るく魅せる

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皆さま、おはようございます。(社)日本専門家協会理事・国際イメージコンサルタントの三好凛佳です。

専門家の方のプレゼンをコンサルさせて頂いておりますが、そこで気になったことをシェアさせて頂きますね。

 

写真でも動画でも外見を効果的に魅せるには、服装などの自分自身を演出するために共通して注意したい大きなポイントがあります。それは、「明るく魅せること」。

 

どんなに素敵な外見でも、この「明るさ」が充分でないと、その方の良さが伝わりません。例えば写真を撮影するときは、スタジオでのプロフィール撮影なら照明が完備されているので問題はないのですが、自分たちでスナップ写真を撮影するときには、室内だと明るさが不十分なこともあります。

また、動画を撮影するときにはさらに明るさに配慮することが大事なのです。

 

明るさがない状態で撮影すると、ご本人の顔がどうしても暗く見えたり、影ができてしまうことから、本来のその方の魅力が半減して見えてしまうんですね。

 

そして専門家がビジネスで伝える内容は、どうしても専門用語が増えたり、一般の方にとっては難しく感じることが少なくありません。

そこに「明るさ」がないと、さらに難しく感じてしまうような印象を持ってしまうもあります。単に素敵に見せるということではなく、印象としての暗さは難しさに繋がってしまうということです。

 

専門家としては、いかに自分のビジネスの内容に興味を持ってもらうことが大事ですよね。

 

派手な雰囲気にすることが必要ではなく、「わかりやすさ」に繋がる「明るさ」を意識されることがお薦めです。

 

具体的には、スナップ写真を掲載するなら明るい場所で撮る、動画を撮影するなら通常の室内の照明だけでは不十分なので照明器具を準備したり、昼間の窓際で撮影するようにするなどです。

 

「何を」提供するかも大事ですが、昨今のビジネスでは「誰が」提供するかで、その伝わり方が大きく違ってまいります。

 

ぜひ、「明るく魅せること」を意識して、情報発信を行ってみてはいかがでしょうか。

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