好印象の法則その4「表情を豊かにする」

20131211face

皆さま、おはようございます。

(社)日本専門家協会理事・国際イメージコンサルタントの三好凛佳です。

好印象の法則の第4回をお伝えいたします。

 

自分では普通にしているつもりなのに、「機嫌悪いの?」と他人から言われたことはありませんか?

私たちの感情は、自分が思っているほど相手には伝わっていないことが多いのです。

 

日本人は海外に比べると表情やボディランゲージが豊かではありません。

記憶に新しいオリンピック招致プレゼンも、この部分をかなりトレーニングされたようですね。

プレゼンを見るとその成果がよくわかります。皆さんとても表情が豊かです。

 

本当は嬉しいと思っているのに相手に伝わらないというのは、ビジネスを行う上では非常にもったいないものです。

特に初対面のリアルな場で、表情が乏しくて何を感じているかがわかりずらい人とは、なかなか距離が縮みにくいものです。

 

 

もしかして、自分は表情が乏しいかも…と思ったら、まずは普段からの意識が大事。

 

人とコミュニケーションをとっている時に、普段の3割増しぐらいで喜怒哀楽を表現してみましょう。

この時、ボディランゲージを意識しすぎするとヘンなことになってしまうかもしれないので(笑)、まずは表情から。

自分でやりすぎかな~と思うぐらいでも、意外と相手はすんなり受け取るものです。

 

プロフィール写真撮影のプロデュースも仕事でさせて頂きますが、その時も少し大げさぐらいな笑顔の表情が、写真になってウェブ上に映し出されたときには、その笑顔が伝わりやすくなるんですね。

 

わかりやすい人ほど、相手に好印象を残せますよ。

 

また、表情というのは形状記憶でできるものだと思うのです。

難しい顔ばかりして年齢を重ねて行くと、眉間のシワが深くなったり、口角が下がってきたり…。

日ごろどのような考えや思いをしているかで、年齢を重ねたときの顔の印象が違ってきます。

性格が顔に出るといことは、こういうことではないかなと思います。

 

ぜひ、表情作りを意識すると共に、頭の中で考えていることも意識してみて下さいね。

心の感情が、あなたの将来の顔を創ることになりますから(^^)

 

 

 

関連記事

ページ上部へ戻る